お金を拾うのは努力なのか
仕事が嫌いな若い人が多い。
そこそこでいい。
そんなに多くの収入は必要ないから、なるべく楽に働きたい。
就活生も気になっているのは、いくら稼げるとか、ボーナスがいくらなのか、という部分よりも、有休休暇消化率やら、残業時間やら、、、
働く会社を探す時に、「いかに働かないか」を考えて就職活動をしている人が多いみたいだ。
働くことが嫌いな人が多いんだろう。
当然、私も安い賃金で働かせられることは嫌いだ。
それでも一生懸命働くのは、
ただ、お金が好きだし、もっと稼げる自分でありたい、と思えるから。
街に、お金が落ちていて、拾い放題だったらどうするだろう。
みんな多分、一生懸命拾うと思う。
「お金拾うのも、いったん休憩しよ」と言われても、休まないかも知れない。
お金を拾いまくっている人を、「あの人は、努力している人だ」と言わないだろう。
一生懸命働くってことは、そういうことでもあるんじゃないかな。
明日も街にお金が落ちていると知っていたら、頑張って拾いに行こう。